ポートランドの人が好きな物。ヨガ。自転車。それからオーガニック食品。どこのスーパーに行ってもオーガニックのセクションがある。
野菜や果物だけではなくて、お肉も普通のものとオーガニックのものがある。お肉がオーガニックというのは牛肉なら牛が無農薬の草を食べている、ということになる。
生鮮食品に以外にも、パン、クッキー、コーヒー豆、クッキングオイル、チョコレート、ポテトチップス、恐らく口に入るものの大体はオーガニックのチョイスがある。
値段は、大体20〜30%くらいの割合でオーガニック製品の方が高い。あらゆるものをオーガニックにしていれば、癌になるリスクをより減らせることができて理想的なのかもしれないが、家計にかなり響くことになる。
EatingWellというウェブサイトによると、野菜や果物には、農薬を吸収しやすく、無農薬のものを選んだ方がいいものと、農薬を吸収しにくく、無農薬のものを選ぶ必要がそれほどないものがあるそうだ。
オーガニックのものを買う必要がない野菜果物として挙げられているのは
アボカド、とうもろこし、パイナップル、キャベツ、グリーンピース(冷凍)、玉ねぎ、アスパラガス、マンゴー、パパイヤ、キウィ、メロン、グレープフルーツ、カリフラワー。
皮が厚いものや、農薬を使わなくても育ちやすいものが該当するようだ。
逆に皮ごと食べるものや、農薬を吸収しやすいことから、オーガニックのものを買った方がよいとされるの野菜果物は、
いちご、りんご、桃、セロリ、ぶどう、さくらんぼ、ほうれんそう、トマト、パプリカ、ミニトマト、きゅうり。
なるほど、選択的にオーガニックのものを買えば、健康でいながら少し家計も抑えられるかもしれない。
食品以外にもオーガニックのものはある。歯磨き粉、日焼け止め、シャンプー、タオル・・・。健康志向のお金持ちの人ならとにかく何から何までオーガニックにするのかもしれない。
ポートランドにはそういう健康志向の人が行くスーパーマーケットが至る所にある。その一つは最近Amazonに買収されたWhole Foodsというお店。ボストンに住んでいた時に友達がWhole Foodsの薬局セクションで働いていた。ある日女性のお客が「オーガニックの妊娠検査薬ありますか?」と聞いてきたそうだ。オーガニックの生理用品はあるけど、さすがに妊娠検査薬はないだろう。尿をかけるだけなのに、どこをどうオーガニックにしたいんだろうね、と笑ったのを覚えている。
そのWhole Foodsが蘭の学校の近くにある。Amazonに買収されてから、全体的な値段が下がって前よりも敷居が低くなったので、最近時々立ち寄る。
デビ男はなるべく無農薬の物を選ぼうとする「ビンボーなのに健康志向」というやっかいなタイプなのだが、先日デビ男がそのWhole Foodsで買ってきた物を見て愕然とした。
オーガニックのパンツ!
生まれたての赤ちゃんの産着とかならオーガニックにするのもわかるが、50年も生きたおケツをオーガニックの布で包む必要あるの???
やっぱり変わった人だわ〜😵
ポー(1歳)と蘭(11歳)との、ほのぼの時々クレイジーな毎日を綴ります。たまに夫のデビ男も登場。 もっとマジメに書いているブログwww.hipstermamajapan.comの方もどうぞ覗いて下さい。
2018年3月1日木曜日
2018年2月25日日曜日
150冊!
最近のポーは本が大好き。赤ちゃん向けのストーリー性がないものから、一ページの文章がまぁまぁ長いものまで、色んな本を読みたがる。英語の本も日本語の本も両方好き。
うちにある本だけでは飽きてきたので、最近はよく図書館に足を運ぶ。近所の図書館はそれほど大きくはないのだが、ポートランド市を含んだマルトノマ群の管轄内の図書館からならどの本でも借りられる。読んでみたい本をインターネットでリクエストしておけば、数日後に最寄りの図書館の棚に届いている仕組みだ。
今日はリクエストしておいた本を取りに行ったのと、ついでに図書館内の本も物色したら借りて帰りたい本がどんどん増えていった。そういえば何冊まで借りていいんだろう。近くにいた図書館司書さん(librarian)に聞いた。
"How many books can we borrow at a time?"
"One hundred fifty!"
ウソー!!!一度に150冊も借りていいの?
"I don't recommend it, though."
「お勧めはしないけどね😉」と司書さんが笑いながら言った。確かに、持って帰るの大変だわなー。
これは冗談ではなくて、マルトノマ群の図書館は一度に150冊までの本を借りて良くて、DVDなら30枚、CDも30枚まで一度に借りていいそうだ。期間は21日で、期限前までにまた21日間延長することができるが、もし誰かがそのアイテムをリクエストして待っている場合は延長できない仕組みになっている。返却もマルトノマ群の20箇所以上ある図書館のどのロケーションに返してもOKだ。
アメリカはなんでも「規格外」が大きいけど、図書館システムもそうか。でもそんなに一度に本を読める人いるのかな。
うちにある本だけでは飽きてきたので、最近はよく図書館に足を運ぶ。近所の図書館はそれほど大きくはないのだが、ポートランド市を含んだマルトノマ群の管轄内の図書館からならどの本でも借りられる。読んでみたい本をインターネットでリクエストしておけば、数日後に最寄りの図書館の棚に届いている仕組みだ。
今日はリクエストしておいた本を取りに行ったのと、ついでに図書館内の本も物色したら借りて帰りたい本がどんどん増えていった。そういえば何冊まで借りていいんだろう。近くにいた図書館司書さん(librarian)に聞いた。
"How many books can we borrow at a time?"
"One hundred fifty!"
ウソー!!!一度に150冊も借りていいの?
"I don't recommend it, though."
「お勧めはしないけどね😉」と司書さんが笑いながら言った。確かに、持って帰るの大変だわなー。
これは冗談ではなくて、マルトノマ群の図書館は一度に150冊までの本を借りて良くて、DVDなら30枚、CDも30枚まで一度に借りていいそうだ。期間は21日で、期限前までにまた21日間延長することができるが、もし誰かがそのアイテムをリクエストして待っている場合は延長できない仕組みになっている。返却もマルトノマ群の20箇所以上ある図書館のどのロケーションに返してもOKだ。
アメリカはなんでも「規格外」が大きいけど、図書館システムもそうか。でもそんなに一度に本を読める人いるのかな。
![]() |
| 10ヶ月頃の写真。この頃は本を「読む」というよりは「食べ」ていた😅 |
2018年2月23日金曜日
コストコへようこそ!
前回は、年々アメリカ人化している自分についての投稿をしたが、今日もちょっとそれに関わるお話。
もし日本にいながらアメリカ人になった気分を味わいたいという人がいたら、ぜひ足を運んで欲しいところがある。日本に数年前にオープンした倉庫型のお店Costco(コストコ−アメリカでは「コスコ」と発音する)!ディズニーランドに行くよりももっとリアルなアメリカン体験ができると思う。会員制だが、会員の人と同伴なら非会員の人もゲストとして入れる。ちなみにアメリカでは個人の年会費は60ドル。日本では4,400円だそうだ。
我が家は2年前から4人家族になったものの、デビ男は年間で合計4ヶ月以上は留守だし、Costocoの会員になる利益はあまりなさそうだよね・・・と自分に言い聞かせていたのだが、あのちょっとクレイジーな量の買い物をしてみたい💓というミーハー心に負けて、ついに去年の夏に会員になってしまった😅ちょうどその頃、会員になったら20ドル分のお買い物券がもらえるキャンペーンをやっていて、まんまと釣られてしまったのだ🎣
店舗は文字通り倉庫という感じでとにかくデカイ。当然ながらだいたいの店舗は郊外にあって、我が家から最寄りのCostcoは車で25分。店内に入る時は、なんとなく胸がドキドキする。その点ではディズニーランドと似ているかもしれない。ちょっと深呼吸をしなければならない。一旦入ると、簡単には出てこれない。なんせ広いから、子連れなら迷子にならないよう細心の注意が必要だ。それから前もって買い物のリストを作ってそれに集中しておかないと、目移りするものがたくさんあり、最後には放心状態になってしまいかねない。特に初心者はどこに何があるかわからないので、時間的心理的に余裕を持っていないと、体調を崩す可能性もある。そのくらい圧倒される雰囲気がCostcoにはある、と私は思う。
店内には天井に届くほどの高さに物が積み上げてある。入ってすぐは、テレビなどの電化製品、ヒーターやマッサージチェアもある。安いのか高いのかわからないような値段が付いている。それから、洋服、ソファなどの家具、そしてさらに奥に進むとワインやビール、それから生鮮食品が続き、ベーカリーコーナーが続いて、日用雑貨、食品などがある。
一つの物を買うのにとても勇気がいる。前回行った時は美味しそうなデニッシュがベーカリーコーナーにあって、一個食べてみたかったのだが、ひとパックに8個入り。賞味期限は翌日。値段は7ドルちょっとで一個あたりの値段はお得なのだが、買ってご近所さんに分けるか、無理やり期限内に食べるか・・・結局買わなかった。
肉や魚についてもひとパックの量が多いので、自宅に大きな冷凍庫が必要となる。野菜や果物も結局腐らせてしまいかねないので、ちょっと安くても買うのに躊躇してしまう。
食料品や日用雑貨の全体的な値段設定は、なかなか安いなと思うものもあれば、そうでもないものが混ざった感じだ。中には近所のスーパーの方が安いというものもある。例えばオーガニックの卵24個入りが6ドルちょい。我が家がよく利用するTrader Joe'sでは12個入りが4ドルなので、それに比べるとお得なのだが、最近近くにオープンした別のスーパーでは3ドルなので、そちらには負けている。
トイレットペーパーはどうだろう。Costcoのトイレットペーパーは柔らかくて好きなのだが、なんせ6個入りx5パック(19ドル)で売ってあるので、収納に困る。前回トイレットペーパーを買って帰った時は、なんとかベランダにあるクローゼットにぎりぎり押し込めることができたが、デビ男がクローゼットを開けるたびに雪崩が起きていた。
ということで、びっくりするようなお得なものははっきり言って売っていないのだ。でもせっかく会員なのだから、せっかくはるばるやってきたのだから、という思いからかショッピングカートは瞬く間にいっぱいになってしまう。当然出費もすごい💸
もし、家族がサザエさんちくらいの大家族で、Costcoにひと月に一回以上行くのならお得なのかもしれない。我が家のようにふた月に一回行くか行かないかくらいだと、却って損をしている気がする。もっと賢くてやりくり上手な人は、Costcoを最大限に活用する方法を知っているのだろうけど。そこまではいいやー。
もし日本にいながらアメリカ人になった気分を味わいたいという人がいたら、ぜひ足を運んで欲しいところがある。日本に数年前にオープンした倉庫型のお店Costco(コストコ−アメリカでは「コスコ」と発音する)!ディズニーランドに行くよりももっとリアルなアメリカン体験ができると思う。会員制だが、会員の人と同伴なら非会員の人もゲストとして入れる。ちなみにアメリカでは個人の年会費は60ドル。日本では4,400円だそうだ。
我が家は2年前から4人家族になったものの、デビ男は年間で合計4ヶ月以上は留守だし、Costocoの会員になる利益はあまりなさそうだよね・・・と自分に言い聞かせていたのだが、あのちょっとクレイジーな量の買い物をしてみたい💓というミーハー心に負けて、ついに去年の夏に会員になってしまった😅ちょうどその頃、会員になったら20ドル分のお買い物券がもらえるキャンペーンをやっていて、まんまと釣られてしまったのだ🎣
店舗は文字通り倉庫という感じでとにかくデカイ。当然ながらだいたいの店舗は郊外にあって、我が家から最寄りのCostcoは車で25分。店内に入る時は、なんとなく胸がドキドキする。その点ではディズニーランドと似ているかもしれない。ちょっと深呼吸をしなければならない。一旦入ると、簡単には出てこれない。なんせ広いから、子連れなら迷子にならないよう細心の注意が必要だ。それから前もって買い物のリストを作ってそれに集中しておかないと、目移りするものがたくさんあり、最後には放心状態になってしまいかねない。特に初心者はどこに何があるかわからないので、時間的心理的に余裕を持っていないと、体調を崩す可能性もある。そのくらい圧倒される雰囲気がCostcoにはある、と私は思う。
店内には天井に届くほどの高さに物が積み上げてある。入ってすぐは、テレビなどの電化製品、ヒーターやマッサージチェアもある。安いのか高いのかわからないような値段が付いている。それから、洋服、ソファなどの家具、そしてさらに奥に進むとワインやビール、それから生鮮食品が続き、ベーカリーコーナーが続いて、日用雑貨、食品などがある。
一つの物を買うのにとても勇気がいる。前回行った時は美味しそうなデニッシュがベーカリーコーナーにあって、一個食べてみたかったのだが、ひとパックに8個入り。賞味期限は翌日。値段は7ドルちょっとで一個あたりの値段はお得なのだが、買ってご近所さんに分けるか、無理やり期限内に食べるか・・・結局買わなかった。
肉や魚についてもひとパックの量が多いので、自宅に大きな冷凍庫が必要となる。野菜や果物も結局腐らせてしまいかねないので、ちょっと安くても買うのに躊躇してしまう。
食料品や日用雑貨の全体的な値段設定は、なかなか安いなと思うものもあれば、そうでもないものが混ざった感じだ。中には近所のスーパーの方が安いというものもある。例えばオーガニックの卵24個入りが6ドルちょい。我が家がよく利用するTrader Joe'sでは12個入りが4ドルなので、それに比べるとお得なのだが、最近近くにオープンした別のスーパーでは3ドルなので、そちらには負けている。
トイレットペーパーはどうだろう。Costcoのトイレットペーパーは柔らかくて好きなのだが、なんせ6個入りx5パック(19ドル)で売ってあるので、収納に困る。前回トイレットペーパーを買って帰った時は、なんとかベランダにあるクローゼットにぎりぎり押し込めることができたが、デビ男がクローゼットを開けるたびに雪崩が起きていた。
ということで、びっくりするようなお得なものははっきり言って売っていないのだ。でもせっかく会員なのだから、せっかくはるばるやってきたのだから、という思いからかショッピングカートは瞬く間にいっぱいになってしまう。当然出費もすごい💸
もし、家族がサザエさんちくらいの大家族で、Costcoにひと月に一回以上行くのならお得なのかもしれない。我が家のようにふた月に一回行くか行かないかくらいだと、却って損をしている気がする。もっと賢くてやりくり上手な人は、Costcoを最大限に活用する方法を知っているのだろうけど。そこまではいいやー。
2018年2月21日水曜日
郷に入れば・・・?
アメリカ住まいがだんだん長くなり、時々自分がアメリカ人のように振る舞うのに気付くことが最近よくある。
例えばジェスチャー。なんとなく自分のジェスチャーがアメリカ人風になってきているような・・・😱アメリカ人がやるみたいに、答えに窮した時に肩をすくめる仕草(shrug)をしたり(それに加えて両手を広げたら益々アメリカ人ぽいがそれはさすがに私もまだしない)、「呆れた」という時に目を上に回すような仕草(roll your eyes)をしたり。それをしている自分に気付くのならまだよいが、これがだんだん気付かなくなって、しかも周りの日本人の友達もそれを見て見ぬ振りして指摘してくれなくなったらどうしよう。
他にも、最近ではこんなことがあった。グラスを食洗機に入れようとしたら食洗機の前にテニスのラケットバッグが置いてあって(といっても置いたのは自分なのだが)邪魔だった。そこで何気なく足でラケットバックを横にずらした。
初めてアメリカに旅行した時、空港で入国審査の順番を待つ時に、列が前に進むたびにアメリカ人の多くが床に置いたバッグを持ち上げずに足で動かすのが、ちょっとしたカルチャーショックだったのを覚えている。
大切なラケットが入っているバッグを足で動かすなんて、テニスの神様ごめんなさい!
それから、別の例をあげると先日スーパーでの出来事。ショッピングカートに乗せたポーがショッピング開始早々にぐずり始めた。あやしても効果なし。スナックも持ち合わせてない。
よし、アメリカ人のやり方でやっちゃお。
カートに入れていたブルーベリーの容器を開けて一つ食べさせた。お、機嫌がなおったぞ。そう、このブルーベリー、まだ支払いを済ませていない。子連れのアメリカ人はよく、買い物の途中にまだ未払いの商品の封を開けて子供に食べさせている。いや、子連れだけではない。大人もスナック菓子やペットボトルの封を開けているのも見かける。もちろん、後でちゃんと払うのだが。
いくらお腹が空いているとはいえ、なんと辛抱の弱い人達なんだ、と上から目線で思っていた頃から数年が経ち、私もついにその仲間入りをしてしまったー!!!
ブルーベリーをもっとくれとポーがうるさいので、レジに並んだ時にはブルーベリーの容器が空っぽになってしまっていた😨レジのおばちゃんは何も言わず空っぽの容器をピッとスキャンしてゴミ箱にポン。
******
止められないアメリカナイズの例を挙げるとキリがないのだが、最後にもう一つだけ。昨日ふと気がついたのだが、私はポーの血液型を知らない。確か生まれた時に血液検査の結果に書いてあったような気がする・・・という程度。
アメリカ人は血液型の話をしない。自分の血液型を知っているアメリカ人に会ったのは今まで一度か二度あるかな、くらい。デビ男も蘭も自分の血液型を知らない。
だから、日本人が血液型占いや性格・相性判断を熱狂的に信仰している話をするとアメリカ人は大抵びっくりする。
私も本来は血液型の話が大好きなのだけど。我が子の血液型を知らずにのほほーんと過ごせているのに驚きだ。今度ポートランド在住の日本人ママ達に聞いてみよう、
「自分の子供の血液型知ってる?」
例えばジェスチャー。なんとなく自分のジェスチャーがアメリカ人風になってきているような・・・😱アメリカ人がやるみたいに、答えに窮した時に肩をすくめる仕草(shrug)をしたり(それに加えて両手を広げたら益々アメリカ人ぽいがそれはさすがに私もまだしない)、「呆れた」という時に目を上に回すような仕草(roll your eyes)をしたり。それをしている自分に気付くのならまだよいが、これがだんだん気付かなくなって、しかも周りの日本人の友達もそれを見て見ぬ振りして指摘してくれなくなったらどうしよう。
他にも、最近ではこんなことがあった。グラスを食洗機に入れようとしたら食洗機の前にテニスのラケットバッグが置いてあって(といっても置いたのは自分なのだが)邪魔だった。そこで何気なく足でラケットバックを横にずらした。
初めてアメリカに旅行した時、空港で入国審査の順番を待つ時に、列が前に進むたびにアメリカ人の多くが床に置いたバッグを持ち上げずに足で動かすのが、ちょっとしたカルチャーショックだったのを覚えている。
大切なラケットが入っているバッグを足で動かすなんて、テニスの神様ごめんなさい!
それから、別の例をあげると先日スーパーでの出来事。ショッピングカートに乗せたポーがショッピング開始早々にぐずり始めた。あやしても効果なし。スナックも持ち合わせてない。
よし、アメリカ人のやり方でやっちゃお。
カートに入れていたブルーベリーの容器を開けて一つ食べさせた。お、機嫌がなおったぞ。そう、このブルーベリー、まだ支払いを済ませていない。子連れのアメリカ人はよく、買い物の途中にまだ未払いの商品の封を開けて子供に食べさせている。いや、子連れだけではない。大人もスナック菓子やペットボトルの封を開けているのも見かける。もちろん、後でちゃんと払うのだが。
いくらお腹が空いているとはいえ、なんと辛抱の弱い人達なんだ、と上から目線で思っていた頃から数年が経ち、私もついにその仲間入りをしてしまったー!!!
ブルーベリーをもっとくれとポーがうるさいので、レジに並んだ時にはブルーベリーの容器が空っぽになってしまっていた😨レジのおばちゃんは何も言わず空っぽの容器をピッとスキャンしてゴミ箱にポン。
******
止められないアメリカナイズの例を挙げるとキリがないのだが、最後にもう一つだけ。昨日ふと気がついたのだが、私はポーの血液型を知らない。確か生まれた時に血液検査の結果に書いてあったような気がする・・・という程度。
アメリカ人は血液型の話をしない。自分の血液型を知っているアメリカ人に会ったのは今まで一度か二度あるかな、くらい。デビ男も蘭も自分の血液型を知らない。
だから、日本人が血液型占いや性格・相性判断を熱狂的に信仰している話をするとアメリカ人は大抵びっくりする。
私も本来は血液型の話が大好きなのだけど。我が子の血液型を知らずにのほほーんと過ごせているのに驚きだ。今度ポートランド在住の日本人ママ達に聞いてみよう、
「自分の子供の血液型知ってる?」
2018年2月8日木曜日
2018年2月6日火曜日
蘭のバースデー
1月末で12歳になった蘭。
お誕生日には仲良しの友達を呼んでパーティーとスリープオーバー(お泊まり)をするのがここ数年の恒例になっている。
でも今年はちょっと特別。蘭が通うアクロバティッククラスの会場Echo Theaterを借りてパーティーをすることになったのだ。
Echo Theaterには、空中パフォーマンス用のブランコ、シルクなど、アクロバティックの道具がよりどりみどり。蘭は週2回放課後ここに通っているのだが、子供だけでなく大人も数多くの人がクラスを取っている。
去年の11月に蘭のチームのショーがここであったときに、ショーの最後にやる抽選のくじを売っていて、デビ男が大盤振る舞いで20ドル分もくじを買った。「そんなに買うな〜😠」と私は内心思っていたのだが、なんとその結果、一等賞の「会場をプレイベートで使える券」が当たったのだ🎊
2時間で先生のレッスン付き。買えば350ドルということで、当たった時は会場から「おー!!!」と歓声があがった。
蘭の誕生日が近づいていたので、ここ蘭のバースデーパーティーをしよう!ということに即決したのだった。
パーティーをするにあたって、準備することは本当に色々。まずは誰を呼ぶか。蘭は、今の学校で仲良しになった3人の女の子、去年まで通っていたフレンチスクールで仲良しだった4人の女の子、そして同じアパートで仲良しのファミリーを呼ぶことにした。今年はとても特別な会場を使えるので私はもっとたくさんの友達(なんならクラス全員とか)を呼べばいいのに、と思ったのだが、蘭には蘭の考えがあったようで、このメンバーがいいと迷いなく選んだ。
私の仕事はまずゲストの親にメールで招待状を送って出欠の確認。それから食べ物の準備。
子供のパーティーなのであまり食べ物に気を使う必要はなかったのだが、一つ問題が。ゲストのうち3人の女の子が食物アレルギーがあるらしい。
まず一人は小麦アレルギー。別の二人は小麦、乳製品、卵、大豆。
パーティーにはカップケーキを用意するつもりでいた。小麦も乳製品も卵も入っていないケーキかぁ。聞くだけで美味しくなさそう・・・。
いやいや、そこを美味しく作るのが私の役目だ!
と気合を入れて、ネット検索。あるある、いろんなケーキのレシピが見つかった。
材料も周辺のスーパーで手に入りそうなものばかりだ。小麦の入っていないグルテンフリーの粉、バターの代わりにマーガリン、牛乳の代わりに豆乳、いや、大豆アレルギーの子もいるから豆乳ではなくアーモンドミルクで代用。
パーティーは土曜の午後4時からなのだが、その日の朝他の用事で忙しいので、ケーキを始めもろもろの準備はほぼ前日にやるつもりだった。
夜、ポーが寝た後ケーキを焼き始める。この材料で作るカップケーキは初めて。なんだか緊張するなぁ。カップケーキはパーティーの一番のメインだからどうしても失敗したくない。お店ではこのすべてのアレルギーのものが入っていないのはまず売っていないので、「いざとなれば買えばいいか」というオプションもなし。
焼けたケーキを試食してみたが、うーん、やはり味はいまいち。でも限定的な材料で作った割には合格の味とすることにした。
フロスティング(ケーキに塗るクリームのこと)も作りたいところだが、直前に塗ったほうが良さそうだったので、これは当日、ポーのお昼寝の時間にやることに。パーティーの直前にやることになるからちょっと怖いけど。
片付けをしているとすっかり遅くなってしまった。
明日に備えてしっかり寝たいところだが、緊張してなかなか寝られない。ケーキのフロスティングがまだ終わっていないのがどうしても気になる。
と、目がギラギラしているところに、ちょっと胸騒ぎがした。
明日パーティーに来る予定のEちゃん。フレンチスクールの一年生からの友達だ。彼女が何種類かの食物アレルギーがあるのは長い付き合いなので知っていた。
あれ?待てよ。今日、牛乳の代わりに使ったアーモンドミルク。確か、Eちゃんはナッツの中で唯一アーモンドがダメなんじゃなかったっけ?
や、やばい!
Eちゃんのママからの過去のメールを検索してみると、アレルギーのリストを書いたものがあった。
小麦
乳製品
卵
大豆
アーモンド
やっぱりアーモンド、ダメだったんだ。なんでよりによってアーモンドミルクを使っちゃったんだ。ココナッツミルクとかにすればよかった。アホすぎる😭
いや、でもフロスティングをする前に気付いただけでもましかな。というより、Eちゃんが食べてしまうという事態が避けられただけでもラッキーと思わなければ・・・。
とポジティブに考えようとしたが無理だった。隣で呑気にいびきをかいているデビ男にイラ💢かなりブルーになりながら最終的に眠りに落ちた。
翌日の朝。10時から用事があるので、その前に急いでケーキの作り直し開始。
すると・・・Eちゃんのママからテキストメッセージが届いた。
「Eが熱を出してしまいました。うつすといけないからパーティーは欠席させます。楽しみにしていたのに、ごめんなさい😢」
Eちゃんには悪いけど、「よかった!!!」
ということで、この件は意外な形で解決。
午後は、この日に限って極端にお昼寝が短かったポーの相手を デビ男にしてもらってフロスティング作りをした。ホイップクリームの代わりに、ココナッツクリームを使用。クリームはなかなか美味しくできたのでよかった。これを昨晩作ったカップケーキに塗って出来上がり。
パーティー本番。みんな本当に楽しそう!先生も楽しい人で、蘭のお友達を手取り足取り教えてくれていた。そしてみんなマスターするのが早い!さすが、若いっていいな。ポーとお友達(同じく1歳)のA君までがブランコをさせてもらった。実はここは赤ちゃん用のアクロバティッククラスもあるのだ。あまりに二人が楽しそうなので、Aくんママと話して、近々赤ちゃんクラスを取ることに😊
パーティーもクライマックスにさしかかり、いよいよ例のカップケーキの出番。蘭の友達のうち二人が
「私たちは食べられないね。」と話しているのが聞こえた。すると蘭が
「このケーキはみんな食べられるよ!」
「ほんとにー?!嬉しい!!!」
みんなの笑顔が見られて私も満足。そして「美味しい」と2個目を食べる子たち。ちょっとびっくりした。パーティーの雰囲気で美味しさが増したのに違いない😅
何はともあれ、無事にパーティーが終了してホッとしただった。
お誕生日には仲良しの友達を呼んでパーティーとスリープオーバー(お泊まり)をするのがここ数年の恒例になっている。
でも今年はちょっと特別。蘭が通うアクロバティッククラスの会場Echo Theaterを借りてパーティーをすることになったのだ。
Echo Theaterには、空中パフォーマンス用のブランコ、シルクなど、アクロバティックの道具がよりどりみどり。蘭は週2回放課後ここに通っているのだが、子供だけでなく大人も数多くの人がクラスを取っている。
去年の11月に蘭のチームのショーがここであったときに、ショーの最後にやる抽選のくじを売っていて、デビ男が大盤振る舞いで20ドル分もくじを買った。「そんなに買うな〜😠」と私は内心思っていたのだが、なんとその結果、一等賞の「会場をプレイベートで使える券」が当たったのだ🎊
2時間で先生のレッスン付き。買えば350ドルということで、当たった時は会場から「おー!!!」と歓声があがった。
蘭の誕生日が近づいていたので、ここ蘭のバースデーパーティーをしよう!ということに即決したのだった。
パーティーをするにあたって、準備することは本当に色々。まずは誰を呼ぶか。蘭は、今の学校で仲良しになった3人の女の子、去年まで通っていたフレンチスクールで仲良しだった4人の女の子、そして同じアパートで仲良しのファミリーを呼ぶことにした。今年はとても特別な会場を使えるので私はもっとたくさんの友達(なんならクラス全員とか)を呼べばいいのに、と思ったのだが、蘭には蘭の考えがあったようで、このメンバーがいいと迷いなく選んだ。
私の仕事はまずゲストの親にメールで招待状を送って出欠の確認。それから食べ物の準備。
子供のパーティーなのであまり食べ物に気を使う必要はなかったのだが、一つ問題が。ゲストのうち3人の女の子が食物アレルギーがあるらしい。
まず一人は小麦アレルギー。別の二人は小麦、乳製品、卵、大豆。
パーティーにはカップケーキを用意するつもりでいた。小麦も乳製品も卵も入っていないケーキかぁ。聞くだけで美味しくなさそう・・・。
いやいや、そこを美味しく作るのが私の役目だ!
と気合を入れて、ネット検索。あるある、いろんなケーキのレシピが見つかった。
材料も周辺のスーパーで手に入りそうなものばかりだ。小麦の入っていないグルテンフリーの粉、バターの代わりにマーガリン、牛乳の代わりに豆乳、いや、大豆アレルギーの子もいるから豆乳ではなくアーモンドミルクで代用。
パーティーは土曜の午後4時からなのだが、その日の朝他の用事で忙しいので、ケーキを始めもろもろの準備はほぼ前日にやるつもりだった。
夜、ポーが寝た後ケーキを焼き始める。この材料で作るカップケーキは初めて。なんだか緊張するなぁ。カップケーキはパーティーの一番のメインだからどうしても失敗したくない。お店ではこのすべてのアレルギーのものが入っていないのはまず売っていないので、「いざとなれば買えばいいか」というオプションもなし。
焼けたケーキを試食してみたが、うーん、やはり味はいまいち。でも限定的な材料で作った割には合格の味とすることにした。
フロスティング(ケーキに塗るクリームのこと)も作りたいところだが、直前に塗ったほうが良さそうだったので、これは当日、ポーのお昼寝の時間にやることに。パーティーの直前にやることになるからちょっと怖いけど。
片付けをしているとすっかり遅くなってしまった。
明日に備えてしっかり寝たいところだが、緊張してなかなか寝られない。ケーキのフロスティングがまだ終わっていないのがどうしても気になる。
と、目がギラギラしているところに、ちょっと胸騒ぎがした。
明日パーティーに来る予定のEちゃん。フレンチスクールの一年生からの友達だ。彼女が何種類かの食物アレルギーがあるのは長い付き合いなので知っていた。
あれ?待てよ。今日、牛乳の代わりに使ったアーモンドミルク。確か、Eちゃんはナッツの中で唯一アーモンドがダメなんじゃなかったっけ?
や、やばい!
Eちゃんのママからの過去のメールを検索してみると、アレルギーのリストを書いたものがあった。
小麦
乳製品
卵
大豆
アーモンド
げげげー!!!
やっぱりアーモンド、ダメだったんだ。なんでよりによってアーモンドミルクを使っちゃったんだ。ココナッツミルクとかにすればよかった。アホすぎる😭
いや、でもフロスティングをする前に気付いただけでもましかな。というより、Eちゃんが食べてしまうという事態が避けられただけでもラッキーと思わなければ・・・。
とポジティブに考えようとしたが無理だった。隣で呑気にいびきをかいているデビ男にイラ💢かなりブルーになりながら最終的に眠りに落ちた。
翌日の朝。10時から用事があるので、その前に急いでケーキの作り直し開始。
すると・・・Eちゃんのママからテキストメッセージが届いた。
「Eが熱を出してしまいました。うつすといけないからパーティーは欠席させます。楽しみにしていたのに、ごめんなさい😢」
Oh, my god!!!
Eちゃんには悪いけど、「よかった!!!」
ということで、この件は意外な形で解決。
午後は、この日に限って極端にお昼寝が短かったポーの相手を デビ男にしてもらってフロスティング作りをした。ホイップクリームの代わりに、ココナッツクリームを使用。クリームはなかなか美味しくできたのでよかった。これを昨晩作ったカップケーキに塗って出来上がり。
パーティー本番。みんな本当に楽しそう!先生も楽しい人で、蘭のお友達を手取り足取り教えてくれていた。そしてみんなマスターするのが早い!さすが、若いっていいな。ポーとお友達(同じく1歳)のA君までがブランコをさせてもらった。実はここは赤ちゃん用のアクロバティッククラスもあるのだ。あまりに二人が楽しそうなので、Aくんママと話して、近々赤ちゃんクラスを取ることに😊
| ポーはブランコがお気に入り |
| デビ男までが挑戦 |
パーティーもクライマックスにさしかかり、いよいよ例のカップケーキの出番。蘭の友達のうち二人が
「私たちは食べられないね。」と話しているのが聞こえた。すると蘭が
「このケーキはみんな食べられるよ!」
「ほんとにー?!嬉しい!!!」
みんなの笑顔が見られて私も満足。そして「美味しい」と2個目を食べる子たち。ちょっとびっくりした。パーティーの雰囲気で美味しさが増したのに違いない😅
何はともあれ、無事にパーティーが終了してホッとしただった。
2018年1月18日木曜日
VIVA! 手作りお味噌
今日は日本人の友人Mちゃん宅で、お味噌作り!
昨年の今頃もMちゃん宅で日本人女子三人が集まってお味噌作りをした。きっかけは、三人のうちの一人Nちゃんの娘ちゃん(偶然にもポーと誕生日が1日違い)が大豆アレルギーということで、市販のお味噌で作ったお味噌汁は飲めないというのを聞き、それではひよこ豆でお味噌を手作りしようか、ということになったのだ。
私はお味噌作りは初めてだったので、お味噌作りの経験のあるMちゃんに作り方をずっと習いたいと思っていたのがやっと実現した。実際にお味噌の味を楽しめるのは1年後。その「1年後」が近づき、やっと家族にも自分のお味噌を味わってもらえる。
そして今また1年後に食べられる味噌を仕込む時期でもある。アメリカでお味噌作りというと大変なイメージがあったが、大豆やひよこ豆はどこのスーパーでも簡単に手に入る。問題は麹。去年は郊外にある宇和島屋という大型の日系スーパーマーケットで手に入れたのだが、今年はPeople's Co-opという、オーガニックの野菜などを売っている近所の小さなマーケットを覗いてみることに。大豆やひよこ豆が量り売りで売っていて、必要なだけ手に入るので便利だ。塩も量り売り。
さすがに麹まではないかなと思ったけど、お店の人にダメ元で聞いてみたら、あったあった。オーガニックの玄米の麹だそうだ。こちらも量り売りなのだが、今回のお味噌作りに必要な500グラムはだいたい20ドル。ちょっと高いけど、美味しいお味噌ができるかも。
お店の人とやりとりしていると、アメリカ人の年配の女性客から声をかけられた。
「あなた何を作るの?」
「お味噌です。」
「お味噌って自分で作れるの?私も作りたいわ。どうやって作るの?」
簡単に工程を説明した。
「それで、1年間熟成させるんです。」
おばちゃん、お店中に響き渡るくらいの声で激しいリアクション😅
"Never mind. I'm not patient enough."
「あたしゃそんなに辛抱強くありませーん。」
ということで、お味噌作りは速攻で諦めてしまったようだ。
確かに、作ったものを1年間も食べられないなんて、便利な世の中に慣れている現代人向けではない。あのおばちゃんのリアクションを見て、私もこの1年間よく待ったと自分で自分を褒めたくなった😁
さて、今年もMちゃん家のちょー素敵なアメリカンな雰囲気のキッチンで、お味噌作りはなかなか順調にできた。Mちゃんは去年、おうちを買ったばかり。アメリカの一軒家のキッチンは広々としていて、主婦のカリスマ、マーサ・スチュワートにでもなった気分😊去年から1年ぶりの味噌作りだけど、工程もおさらいできたし、これからは自分一人でもなんとか作れそうだ。
そしてその晩、約1年熟成させたひよこ豆のお味噌を出してきた。お味噌汁にしたらおー、甘みがあって美味〜。塩加減もよし!家族の反応よし!
1年後のこの気持ちを楽しみにして、またお味噌を作ろーっと。
昨年の今頃もMちゃん宅で日本人女子三人が集まってお味噌作りをした。きっかけは、三人のうちの一人Nちゃんの娘ちゃん(偶然にもポーと誕生日が1日違い)が大豆アレルギーということで、市販のお味噌で作ったお味噌汁は飲めないというのを聞き、それではひよこ豆でお味噌を手作りしようか、ということになったのだ。
私はお味噌作りは初めてだったので、お味噌作りの経験のあるMちゃんに作り方をずっと習いたいと思っていたのがやっと実現した。実際にお味噌の味を楽しめるのは1年後。その「1年後」が近づき、やっと家族にも自分のお味噌を味わってもらえる。
そして今また1年後に食べられる味噌を仕込む時期でもある。アメリカでお味噌作りというと大変なイメージがあったが、大豆やひよこ豆はどこのスーパーでも簡単に手に入る。問題は麹。去年は郊外にある宇和島屋という大型の日系スーパーマーケットで手に入れたのだが、今年はPeople's Co-opという、オーガニックの野菜などを売っている近所の小さなマーケットを覗いてみることに。大豆やひよこ豆が量り売りで売っていて、必要なだけ手に入るので便利だ。塩も量り売り。
さすがに麹まではないかなと思ったけど、お店の人にダメ元で聞いてみたら、あったあった。オーガニックの玄米の麹だそうだ。こちらも量り売りなのだが、今回のお味噌作りに必要な500グラムはだいたい20ドル。ちょっと高いけど、美味しいお味噌ができるかも。
お店の人とやりとりしていると、アメリカ人の年配の女性客から声をかけられた。
「あなた何を作るの?」
「お味噌です。」
「お味噌って自分で作れるの?私も作りたいわ。どうやって作るの?」
簡単に工程を説明した。
「それで、1年間熟成させるんです。」
WHAT?!?! A YEAR?!?!
おばちゃん、お店中に響き渡るくらいの声で激しいリアクション😅
"Never mind. I'm not patient enough."
「あたしゃそんなに辛抱強くありませーん。」
ということで、お味噌作りは速攻で諦めてしまったようだ。
確かに、作ったものを1年間も食べられないなんて、便利な世の中に慣れている現代人向けではない。あのおばちゃんのリアクションを見て、私もこの1年間よく待ったと自分で自分を褒めたくなった😁
さて、今年もMちゃん家のちょー素敵なアメリカンな雰囲気のキッチンで、お味噌作りはなかなか順調にできた。Mちゃんは去年、おうちを買ったばかり。アメリカの一軒家のキッチンは広々としていて、主婦のカリスマ、マーサ・スチュワートにでもなった気分😊去年から1年ぶりの味噌作りだけど、工程もおさらいできたし、これからは自分一人でもなんとか作れそうだ。
そしてその晩、約1年熟成させたひよこ豆のお味噌を出してきた。お味噌汁にしたらおー、甘みがあって美味〜。塩加減もよし!家族の反応よし!
1年後のこの気持ちを楽しみにして、またお味噌を作ろーっと。
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