アメリカ住まいがだんだん長くなり、時々自分がアメリカ人のように振る舞うのに気付くことが最近よくある。
例えばジェスチャー。なんとなく自分のジェスチャーがアメリカ人風になってきているような・・・😱アメリカ人がやるみたいに、答えに窮した時に肩をすくめる仕草(shrug)をしたり(それに加えて両手を広げたら益々アメリカ人ぽいがそれはさすがに私もまだしない)、「呆れた」という時に目を上に回すような仕草(roll your eyes)をしたり。それをしている自分に気付くのならまだよいが、これがだんだん気付かなくなって、しかも周りの日本人の友達もそれを見て見ぬ振りして指摘してくれなくなったらどうしよう。
他にも、最近ではこんなことがあった。グラスを食洗機に入れようとしたら食洗機の前にテニスのラケットバッグが置いてあって(といっても置いたのは自分なのだが)邪魔だった。そこで何気なく足でラケットバックを横にずらした。
初めてアメリカに旅行した時、空港で入国審査の順番を待つ時に、列が前に進むたびにアメリカ人の多くが床に置いたバッグを持ち上げずに足で動かすのが、ちょっとしたカルチャーショックだったのを覚えている。
大切なラケットが入っているバッグを足で動かすなんて、テニスの神様ごめんなさい!
それから、別の例をあげると先日スーパーでの出来事。ショッピングカートに乗せたポーがショッピング開始早々にぐずり始めた。あやしても効果なし。スナックも持ち合わせてない。
よし、アメリカ人のやり方でやっちゃお。
カートに入れていたブルーベリーの容器を開けて一つ食べさせた。お、機嫌がなおったぞ。そう、このブルーベリー、まだ支払いを済ませていない。子連れのアメリカ人はよく、買い物の途中にまだ未払いの商品の封を開けて子供に食べさせている。いや、子連れだけではない。大人もスナック菓子やペットボトルの封を開けているのも見かける。もちろん、後でちゃんと払うのだが。
いくらお腹が空いているとはいえ、なんと辛抱の弱い人達なんだ、と上から目線で思っていた頃から数年が経ち、私もついにその仲間入りをしてしまったー!!!
ブルーベリーをもっとくれとポーがうるさいので、レジに並んだ時にはブルーベリーの容器が空っぽになってしまっていた😨レジのおばちゃんは何も言わず空っぽの容器をピッとスキャンしてゴミ箱にポン。
******
止められないアメリカナイズの例を挙げるとキリがないのだが、最後にもう一つだけ。昨日ふと気がついたのだが、私はポーの血液型を知らない。確か生まれた時に血液検査の結果に書いてあったような気がする・・・という程度。
アメリカ人は血液型の話をしない。自分の血液型を知っているアメリカ人に会ったのは今まで一度か二度あるかな、くらい。デビ男も蘭も自分の血液型を知らない。
だから、日本人が血液型占いや性格・相性判断を熱狂的に信仰している話をするとアメリカ人は大抵びっくりする。
私も本来は血液型の話が大好きなのだけど。我が子の血液型を知らずにのほほーんと過ごせているのに驚きだ。今度ポートランド在住の日本人ママ達に聞いてみよう、
「自分の子供の血液型知ってる?」
ポー(1歳)と蘭(11歳)との、ほのぼの時々クレイジーな毎日を綴ります。たまに夫のデビ男も登場。 もっとマジメに書いているブログwww.hipstermamajapan.comの方もどうぞ覗いて下さい。
2018年2月21日水曜日
2018年2月8日木曜日
2018年2月6日火曜日
蘭のバースデー
1月末で12歳になった蘭。
お誕生日には仲良しの友達を呼んでパーティーとスリープオーバー(お泊まり)をするのがここ数年の恒例になっている。
でも今年はちょっと特別。蘭が通うアクロバティッククラスの会場Echo Theaterを借りてパーティーをすることになったのだ。
Echo Theaterには、空中パフォーマンス用のブランコ、シルクなど、アクロバティックの道具がよりどりみどり。蘭は週2回放課後ここに通っているのだが、子供だけでなく大人も数多くの人がクラスを取っている。
去年の11月に蘭のチームのショーがここであったときに、ショーの最後にやる抽選のくじを売っていて、デビ男が大盤振る舞いで20ドル分もくじを買った。「そんなに買うな〜😠」と私は内心思っていたのだが、なんとその結果、一等賞の「会場をプレイベートで使える券」が当たったのだ🎊
2時間で先生のレッスン付き。買えば350ドルということで、当たった時は会場から「おー!!!」と歓声があがった。
蘭の誕生日が近づいていたので、ここ蘭のバースデーパーティーをしよう!ということに即決したのだった。
パーティーをするにあたって、準備することは本当に色々。まずは誰を呼ぶか。蘭は、今の学校で仲良しになった3人の女の子、去年まで通っていたフレンチスクールで仲良しだった4人の女の子、そして同じアパートで仲良しのファミリーを呼ぶことにした。今年はとても特別な会場を使えるので私はもっとたくさんの友達(なんならクラス全員とか)を呼べばいいのに、と思ったのだが、蘭には蘭の考えがあったようで、このメンバーがいいと迷いなく選んだ。
私の仕事はまずゲストの親にメールで招待状を送って出欠の確認。それから食べ物の準備。
子供のパーティーなのであまり食べ物に気を使う必要はなかったのだが、一つ問題が。ゲストのうち3人の女の子が食物アレルギーがあるらしい。
まず一人は小麦アレルギー。別の二人は小麦、乳製品、卵、大豆。
パーティーにはカップケーキを用意するつもりでいた。小麦も乳製品も卵も入っていないケーキかぁ。聞くだけで美味しくなさそう・・・。
いやいや、そこを美味しく作るのが私の役目だ!
と気合を入れて、ネット検索。あるある、いろんなケーキのレシピが見つかった。
材料も周辺のスーパーで手に入りそうなものばかりだ。小麦の入っていないグルテンフリーの粉、バターの代わりにマーガリン、牛乳の代わりに豆乳、いや、大豆アレルギーの子もいるから豆乳ではなくアーモンドミルクで代用。
パーティーは土曜の午後4時からなのだが、その日の朝他の用事で忙しいので、ケーキを始めもろもろの準備はほぼ前日にやるつもりだった。
夜、ポーが寝た後ケーキを焼き始める。この材料で作るカップケーキは初めて。なんだか緊張するなぁ。カップケーキはパーティーの一番のメインだからどうしても失敗したくない。お店ではこのすべてのアレルギーのものが入っていないのはまず売っていないので、「いざとなれば買えばいいか」というオプションもなし。
焼けたケーキを試食してみたが、うーん、やはり味はいまいち。でも限定的な材料で作った割には合格の味とすることにした。
フロスティング(ケーキに塗るクリームのこと)も作りたいところだが、直前に塗ったほうが良さそうだったので、これは当日、ポーのお昼寝の時間にやることに。パーティーの直前にやることになるからちょっと怖いけど。
片付けをしているとすっかり遅くなってしまった。
明日に備えてしっかり寝たいところだが、緊張してなかなか寝られない。ケーキのフロスティングがまだ終わっていないのがどうしても気になる。
と、目がギラギラしているところに、ちょっと胸騒ぎがした。
明日パーティーに来る予定のEちゃん。フレンチスクールの一年生からの友達だ。彼女が何種類かの食物アレルギーがあるのは長い付き合いなので知っていた。
あれ?待てよ。今日、牛乳の代わりに使ったアーモンドミルク。確か、Eちゃんはナッツの中で唯一アーモンドがダメなんじゃなかったっけ?
や、やばい!
Eちゃんのママからの過去のメールを検索してみると、アレルギーのリストを書いたものがあった。
小麦
乳製品
卵
大豆
アーモンド
やっぱりアーモンド、ダメだったんだ。なんでよりによってアーモンドミルクを使っちゃったんだ。ココナッツミルクとかにすればよかった。アホすぎる😭
いや、でもフロスティングをする前に気付いただけでもましかな。というより、Eちゃんが食べてしまうという事態が避けられただけでもラッキーと思わなければ・・・。
とポジティブに考えようとしたが無理だった。隣で呑気にいびきをかいているデビ男にイラ💢かなりブルーになりながら最終的に眠りに落ちた。
翌日の朝。10時から用事があるので、その前に急いでケーキの作り直し開始。
すると・・・Eちゃんのママからテキストメッセージが届いた。
「Eが熱を出してしまいました。うつすといけないからパーティーは欠席させます。楽しみにしていたのに、ごめんなさい😢」
Eちゃんには悪いけど、「よかった!!!」
ということで、この件は意外な形で解決。
午後は、この日に限って極端にお昼寝が短かったポーの相手を デビ男にしてもらってフロスティング作りをした。ホイップクリームの代わりに、ココナッツクリームを使用。クリームはなかなか美味しくできたのでよかった。これを昨晩作ったカップケーキに塗って出来上がり。
パーティー本番。みんな本当に楽しそう!先生も楽しい人で、蘭のお友達を手取り足取り教えてくれていた。そしてみんなマスターするのが早い!さすが、若いっていいな。ポーとお友達(同じく1歳)のA君までがブランコをさせてもらった。実はここは赤ちゃん用のアクロバティッククラスもあるのだ。あまりに二人が楽しそうなので、Aくんママと話して、近々赤ちゃんクラスを取ることに😊
パーティーもクライマックスにさしかかり、いよいよ例のカップケーキの出番。蘭の友達のうち二人が
「私たちは食べられないね。」と話しているのが聞こえた。すると蘭が
「このケーキはみんな食べられるよ!」
「ほんとにー?!嬉しい!!!」
みんなの笑顔が見られて私も満足。そして「美味しい」と2個目を食べる子たち。ちょっとびっくりした。パーティーの雰囲気で美味しさが増したのに違いない😅
何はともあれ、無事にパーティーが終了してホッとしただった。
お誕生日には仲良しの友達を呼んでパーティーとスリープオーバー(お泊まり)をするのがここ数年の恒例になっている。
でも今年はちょっと特別。蘭が通うアクロバティッククラスの会場Echo Theaterを借りてパーティーをすることになったのだ。
Echo Theaterには、空中パフォーマンス用のブランコ、シルクなど、アクロバティックの道具がよりどりみどり。蘭は週2回放課後ここに通っているのだが、子供だけでなく大人も数多くの人がクラスを取っている。
去年の11月に蘭のチームのショーがここであったときに、ショーの最後にやる抽選のくじを売っていて、デビ男が大盤振る舞いで20ドル分もくじを買った。「そんなに買うな〜😠」と私は内心思っていたのだが、なんとその結果、一等賞の「会場をプレイベートで使える券」が当たったのだ🎊
2時間で先生のレッスン付き。買えば350ドルということで、当たった時は会場から「おー!!!」と歓声があがった。
蘭の誕生日が近づいていたので、ここ蘭のバースデーパーティーをしよう!ということに即決したのだった。
パーティーをするにあたって、準備することは本当に色々。まずは誰を呼ぶか。蘭は、今の学校で仲良しになった3人の女の子、去年まで通っていたフレンチスクールで仲良しだった4人の女の子、そして同じアパートで仲良しのファミリーを呼ぶことにした。今年はとても特別な会場を使えるので私はもっとたくさんの友達(なんならクラス全員とか)を呼べばいいのに、と思ったのだが、蘭には蘭の考えがあったようで、このメンバーがいいと迷いなく選んだ。
私の仕事はまずゲストの親にメールで招待状を送って出欠の確認。それから食べ物の準備。
子供のパーティーなのであまり食べ物に気を使う必要はなかったのだが、一つ問題が。ゲストのうち3人の女の子が食物アレルギーがあるらしい。
まず一人は小麦アレルギー。別の二人は小麦、乳製品、卵、大豆。
パーティーにはカップケーキを用意するつもりでいた。小麦も乳製品も卵も入っていないケーキかぁ。聞くだけで美味しくなさそう・・・。
いやいや、そこを美味しく作るのが私の役目だ!
と気合を入れて、ネット検索。あるある、いろんなケーキのレシピが見つかった。
材料も周辺のスーパーで手に入りそうなものばかりだ。小麦の入っていないグルテンフリーの粉、バターの代わりにマーガリン、牛乳の代わりに豆乳、いや、大豆アレルギーの子もいるから豆乳ではなくアーモンドミルクで代用。
パーティーは土曜の午後4時からなのだが、その日の朝他の用事で忙しいので、ケーキを始めもろもろの準備はほぼ前日にやるつもりだった。
夜、ポーが寝た後ケーキを焼き始める。この材料で作るカップケーキは初めて。なんだか緊張するなぁ。カップケーキはパーティーの一番のメインだからどうしても失敗したくない。お店ではこのすべてのアレルギーのものが入っていないのはまず売っていないので、「いざとなれば買えばいいか」というオプションもなし。
焼けたケーキを試食してみたが、うーん、やはり味はいまいち。でも限定的な材料で作った割には合格の味とすることにした。
フロスティング(ケーキに塗るクリームのこと)も作りたいところだが、直前に塗ったほうが良さそうだったので、これは当日、ポーのお昼寝の時間にやることに。パーティーの直前にやることになるからちょっと怖いけど。
片付けをしているとすっかり遅くなってしまった。
明日に備えてしっかり寝たいところだが、緊張してなかなか寝られない。ケーキのフロスティングがまだ終わっていないのがどうしても気になる。
と、目がギラギラしているところに、ちょっと胸騒ぎがした。
明日パーティーに来る予定のEちゃん。フレンチスクールの一年生からの友達だ。彼女が何種類かの食物アレルギーがあるのは長い付き合いなので知っていた。
あれ?待てよ。今日、牛乳の代わりに使ったアーモンドミルク。確か、Eちゃんはナッツの中で唯一アーモンドがダメなんじゃなかったっけ?
や、やばい!
Eちゃんのママからの過去のメールを検索してみると、アレルギーのリストを書いたものがあった。
小麦
乳製品
卵
大豆
アーモンド
げげげー!!!
やっぱりアーモンド、ダメだったんだ。なんでよりによってアーモンドミルクを使っちゃったんだ。ココナッツミルクとかにすればよかった。アホすぎる😭
いや、でもフロスティングをする前に気付いただけでもましかな。というより、Eちゃんが食べてしまうという事態が避けられただけでもラッキーと思わなければ・・・。
とポジティブに考えようとしたが無理だった。隣で呑気にいびきをかいているデビ男にイラ💢かなりブルーになりながら最終的に眠りに落ちた。
翌日の朝。10時から用事があるので、その前に急いでケーキの作り直し開始。
すると・・・Eちゃんのママからテキストメッセージが届いた。
「Eが熱を出してしまいました。うつすといけないからパーティーは欠席させます。楽しみにしていたのに、ごめんなさい😢」
Oh, my god!!!
Eちゃんには悪いけど、「よかった!!!」
ということで、この件は意外な形で解決。
午後は、この日に限って極端にお昼寝が短かったポーの相手を デビ男にしてもらってフロスティング作りをした。ホイップクリームの代わりに、ココナッツクリームを使用。クリームはなかなか美味しくできたのでよかった。これを昨晩作ったカップケーキに塗って出来上がり。
パーティー本番。みんな本当に楽しそう!先生も楽しい人で、蘭のお友達を手取り足取り教えてくれていた。そしてみんなマスターするのが早い!さすが、若いっていいな。ポーとお友達(同じく1歳)のA君までがブランコをさせてもらった。実はここは赤ちゃん用のアクロバティッククラスもあるのだ。あまりに二人が楽しそうなので、Aくんママと話して、近々赤ちゃんクラスを取ることに😊
| ポーはブランコがお気に入り |
| デビ男までが挑戦 |
パーティーもクライマックスにさしかかり、いよいよ例のカップケーキの出番。蘭の友達のうち二人が
「私たちは食べられないね。」と話しているのが聞こえた。すると蘭が
「このケーキはみんな食べられるよ!」
「ほんとにー?!嬉しい!!!」
みんなの笑顔が見られて私も満足。そして「美味しい」と2個目を食べる子たち。ちょっとびっくりした。パーティーの雰囲気で美味しさが増したのに違いない😅
何はともあれ、無事にパーティーが終了してホッとしただった。
2018年1月18日木曜日
VIVA! 手作りお味噌
今日は日本人の友人Mちゃん宅で、お味噌作り!
昨年の今頃もMちゃん宅で日本人女子三人が集まってお味噌作りをした。きっかけは、三人のうちの一人Nちゃんの娘ちゃん(偶然にもポーと誕生日が1日違い)が大豆アレルギーということで、市販のお味噌で作ったお味噌汁は飲めないというのを聞き、それではひよこ豆でお味噌を手作りしようか、ということになったのだ。
私はお味噌作りは初めてだったので、お味噌作りの経験のあるMちゃんに作り方をずっと習いたいと思っていたのがやっと実現した。実際にお味噌の味を楽しめるのは1年後。その「1年後」が近づき、やっと家族にも自分のお味噌を味わってもらえる。
そして今また1年後に食べられる味噌を仕込む時期でもある。アメリカでお味噌作りというと大変なイメージがあったが、大豆やひよこ豆はどこのスーパーでも簡単に手に入る。問題は麹。去年は郊外にある宇和島屋という大型の日系スーパーマーケットで手に入れたのだが、今年はPeople's Co-opという、オーガニックの野菜などを売っている近所の小さなマーケットを覗いてみることに。大豆やひよこ豆が量り売りで売っていて、必要なだけ手に入るので便利だ。塩も量り売り。
さすがに麹まではないかなと思ったけど、お店の人にダメ元で聞いてみたら、あったあった。オーガニックの玄米の麹だそうだ。こちらも量り売りなのだが、今回のお味噌作りに必要な500グラムはだいたい20ドル。ちょっと高いけど、美味しいお味噌ができるかも。
お店の人とやりとりしていると、アメリカ人の年配の女性客から声をかけられた。
「あなた何を作るの?」
「お味噌です。」
「お味噌って自分で作れるの?私も作りたいわ。どうやって作るの?」
簡単に工程を説明した。
「それで、1年間熟成させるんです。」
おばちゃん、お店中に響き渡るくらいの声で激しいリアクション😅
"Never mind. I'm not patient enough."
「あたしゃそんなに辛抱強くありませーん。」
ということで、お味噌作りは速攻で諦めてしまったようだ。
確かに、作ったものを1年間も食べられないなんて、便利な世の中に慣れている現代人向けではない。あのおばちゃんのリアクションを見て、私もこの1年間よく待ったと自分で自分を褒めたくなった😁
さて、今年もMちゃん家のちょー素敵なアメリカンな雰囲気のキッチンで、お味噌作りはなかなか順調にできた。Mちゃんは去年、おうちを買ったばかり。アメリカの一軒家のキッチンは広々としていて、主婦のカリスマ、マーサ・スチュワートにでもなった気分😊去年から1年ぶりの味噌作りだけど、工程もおさらいできたし、これからは自分一人でもなんとか作れそうだ。
そしてその晩、約1年熟成させたひよこ豆のお味噌を出してきた。お味噌汁にしたらおー、甘みがあって美味〜。塩加減もよし!家族の反応よし!
1年後のこの気持ちを楽しみにして、またお味噌を作ろーっと。
昨年の今頃もMちゃん宅で日本人女子三人が集まってお味噌作りをした。きっかけは、三人のうちの一人Nちゃんの娘ちゃん(偶然にもポーと誕生日が1日違い)が大豆アレルギーということで、市販のお味噌で作ったお味噌汁は飲めないというのを聞き、それではひよこ豆でお味噌を手作りしようか、ということになったのだ。
私はお味噌作りは初めてだったので、お味噌作りの経験のあるMちゃんに作り方をずっと習いたいと思っていたのがやっと実現した。実際にお味噌の味を楽しめるのは1年後。その「1年後」が近づき、やっと家族にも自分のお味噌を味わってもらえる。
そして今また1年後に食べられる味噌を仕込む時期でもある。アメリカでお味噌作りというと大変なイメージがあったが、大豆やひよこ豆はどこのスーパーでも簡単に手に入る。問題は麹。去年は郊外にある宇和島屋という大型の日系スーパーマーケットで手に入れたのだが、今年はPeople's Co-opという、オーガニックの野菜などを売っている近所の小さなマーケットを覗いてみることに。大豆やひよこ豆が量り売りで売っていて、必要なだけ手に入るので便利だ。塩も量り売り。
さすがに麹まではないかなと思ったけど、お店の人にダメ元で聞いてみたら、あったあった。オーガニックの玄米の麹だそうだ。こちらも量り売りなのだが、今回のお味噌作りに必要な500グラムはだいたい20ドル。ちょっと高いけど、美味しいお味噌ができるかも。
お店の人とやりとりしていると、アメリカ人の年配の女性客から声をかけられた。
「あなた何を作るの?」
「お味噌です。」
「お味噌って自分で作れるの?私も作りたいわ。どうやって作るの?」
簡単に工程を説明した。
「それで、1年間熟成させるんです。」
WHAT?!?! A YEAR?!?!
おばちゃん、お店中に響き渡るくらいの声で激しいリアクション😅
"Never mind. I'm not patient enough."
「あたしゃそんなに辛抱強くありませーん。」
ということで、お味噌作りは速攻で諦めてしまったようだ。
確かに、作ったものを1年間も食べられないなんて、便利な世の中に慣れている現代人向けではない。あのおばちゃんのリアクションを見て、私もこの1年間よく待ったと自分で自分を褒めたくなった😁
さて、今年もMちゃん家のちょー素敵なアメリカンな雰囲気のキッチンで、お味噌作りはなかなか順調にできた。Mちゃんは去年、おうちを買ったばかり。アメリカの一軒家のキッチンは広々としていて、主婦のカリスマ、マーサ・スチュワートにでもなった気分😊去年から1年ぶりの味噌作りだけど、工程もおさらいできたし、これからは自分一人でもなんとか作れそうだ。
そしてその晩、約1年熟成させたひよこ豆のお味噌を出してきた。お味噌汁にしたらおー、甘みがあって美味〜。塩加減もよし!家族の反応よし!
1年後のこの気持ちを楽しみにして、またお味噌を作ろーっと。
2017年12月26日火曜日
家族写真がない!
今年も年賀状作りの季節がやってきた。
毎年毎年、取りかかる時期が少しずつ遅くなってきている。アメリカ人は年賀状ではなくクリスマスカードを送るの普通で、段取りが良い人からはだいたい12月15日〜24日の間に届いて、25日以降に届く人も少数ながらいる。
デビ男はクリスマスカードやらには全く興味無しなので、これはもっぱら私の仕事。去年も取り掛かりが遅く、アメリカ在住の人向けへもクリスマスを過ぎてしまったし、今年は年も明けてしまうかもしれない。
日本に年賀状を送るには、過去の経験からだと12月20日までに出せば、運がよければ元旦か遅くても3日には届く。それより遅いと、かなりずれ込む。もう今年は絶対にお正月には間に合わないので、旧暦のお正月に目標設定を変えた。
昔はカードは手作りしていたが、ポーが生まれてからは、インターネットで注文している。数ある中から好きなデザインを選んで、自分が使いたい写真をアップロードして、3〜5日後くらいに注文したカードが自宅に届く仕組みだ。
今年も同様にするつもりだったのだが、去年と違ったのはまず家族写真がない。一枚もない。ポーの写真はやたら多い。蘭とポーの写真はまぁまぁある。蘭とポーと私またはデビ男も何枚かあった。でも4人一緒のがない。
その原因は明らかで、お年頃の蘭ちゃんのせいだ。蘭はここ1年で写真をすごく嫌がるようになった。カメラを向ければすぐに逃げるか、隠れるか、変顔をするか。だから、内緒で素早く撮らなければならない。
例えば先日、デビ男のお母さんからのクリスマスプレゼントで、オレゴンバレエシアターに家族で「くるみ割り人形」を鑑賞に行った。東海岸に住むデビ男のお母さんはいつも写真を楽しみにしてくれているので、その日ちょっとお洒落をした家族みんなで写真を撮ろうとしたのだが、唯一撮れた写真でも蘭が舌をべーっと出していた。それでも構わずメールで送ったら、やはり
Is there any picture that she's not sticking her tongue out?
との返事だった😰この日は私も年賀状用の家族写真が撮れる最後のチャンスだと思っていたので残念。
ということで今年4人が揃った写真はこの2枚だけ。
両方とも(このブログにも何度か登場した)ミシェルがカナダからの帰りにフェリーで撮った写真。典型的な年賀状向けの家族写真ではないが、自然でいいかもしれない。というかこれしかないのだから仕方ない。上の写真は、ラブラブ夫婦の写真ではなく、デビ男が船酔いで気分が悪くなっている場面なのだが、なんとなく色合いが他の写真とマッチしていたのでこちらに決定。
来年は早めにとりかかるぞー!!!
毎年毎年、取りかかる時期が少しずつ遅くなってきている。アメリカ人は年賀状ではなくクリスマスカードを送るの普通で、段取りが良い人からはだいたい12月15日〜24日の間に届いて、25日以降に届く人も少数ながらいる。
デビ男はクリスマスカードやらには全く興味無しなので、これはもっぱら私の仕事。去年も取り掛かりが遅く、アメリカ在住の人向けへもクリスマスを過ぎてしまったし、今年は年も明けてしまうかもしれない。
日本に年賀状を送るには、過去の経験からだと12月20日までに出せば、運がよければ元旦か遅くても3日には届く。それより遅いと、かなりずれ込む。もう今年は絶対にお正月には間に合わないので、旧暦のお正月に目標設定を変えた。
昔はカードは手作りしていたが、ポーが生まれてからは、インターネットで注文している。数ある中から好きなデザインを選んで、自分が使いたい写真をアップロードして、3〜5日後くらいに注文したカードが自宅に届く仕組みだ。
今年も同様にするつもりだったのだが、去年と違ったのはまず家族写真がない。一枚もない。ポーの写真はやたら多い。蘭とポーの写真はまぁまぁある。蘭とポーと私またはデビ男も何枚かあった。でも4人一緒のがない。
その原因は明らかで、お年頃の蘭ちゃんのせいだ。蘭はここ1年で写真をすごく嫌がるようになった。カメラを向ければすぐに逃げるか、隠れるか、変顔をするか。だから、内緒で素早く撮らなければならない。
例えば先日、デビ男のお母さんからのクリスマスプレゼントで、オレゴンバレエシアターに家族で「くるみ割り人形」を鑑賞に行った。東海岸に住むデビ男のお母さんはいつも写真を楽しみにしてくれているので、その日ちょっとお洒落をした家族みんなで写真を撮ろうとしたのだが、唯一撮れた写真でも蘭が舌をべーっと出していた。それでも構わずメールで送ったら、やはり
Is there any picture that she's not sticking her tongue out?
との返事だった😰この日は私も年賀状用の家族写真が撮れる最後のチャンスだと思っていたので残念。
ということで今年4人が揃った写真はこの2枚だけ。
両方とも(このブログにも何度か登場した)ミシェルがカナダからの帰りにフェリーで撮った写真。典型的な年賀状向けの家族写真ではないが、自然でいいかもしれない。というかこれしかないのだから仕方ない。上の写真は、ラブラブ夫婦の写真ではなく、デビ男が船酔いで気分が悪くなっている場面なのだが、なんとなく色合いが他の写真とマッチしていたのでこちらに決定。
来年は早めにとりかかるぞー!!!
2017年12月25日月曜日
我が家のクリスマス
クリスマスが近づくと、周辺ではプレゼントの話題がよく持ち上がる。日本ではクリスマスプレゼントの対象は子供がメイン。アメリカもそれは同じなのだが、アメリカではクリスマスに親戚一同が集まることも多く、そうした場合大人子供関係なく皆にプレゼントに揃えるのが習慣のようだ。
アメリカ人のクリスマスショッピングは、日本人が旅行に行った時のお土産の感覚はよく似ているなと思う。アメリカ人と話していると、「クリスマスショッピングを後回しにしすぎて最後慌ててヤケクソのまとめ買いをした」とか、「男性には何を買っていいかさっぱりわからないからいつも頭を悩ます」とか、「プレゼントを買うのが苦痛だからもうクリスマスに仮病を使おうかな」、とかネガティブな話の方が多い気がする。アメリカ人も義務感からプレゼントを買うのだな。
プレゼントの種類は本当に色んな物があるのだけど、よくアメリカ人はプレゼントの中に「ギフトレシート」というのを入れて、その人がプレゼントがなんらかの理由で気に入らなかった場合(例えば、サイズが合わなかったり、もうすでに持っている物と同じ物をもらった場合など)に同じお店で別の物と交換できるからだ。
クリスマスの日にプレゼントをみんなで開ける時は「わーステキ❤️」と喜んでおいて、翌日にはその品物が買われたお店に行って他の物と交換してもらうって、なんかちょっと失礼なような気もするのだが、そこはアメリカ人は気にしないようだ。実際、私は何年か前にクリスマスにデビ男のおばさんからかわいいパジャマをもらったのだが、若干サイズが小さすぎた。でもギフトレシートがあったおかげで、そのお店に行って自分のサイズのと交換してもらった。当然、そのパジャマの値段がわかってしまうのだが、そこもアメリカ人は気にしないのだろう。
我が家においては、今年のクリスマスはどこにも行かなかったので、家族だけの静かなクリスマス。子供達に東海岸と日本のおじいちゃんおばあちゃん達からの前もってプレゼントが届いていたので、蘭はクリスマスが楽しみで仕方がないようだった。
去年のクリスマスから蘭は「サンタはいないって知ってるよ」と言い始めたので、クリスマスプレゼントは本人からリクエストを聞くことにした。今年はポラロイドカメラが欲しいそうだ。ポーはこちらからリクエストを予測して、幼児が押すごっこ遊び用のベビーカーにすることにした。
蘭は12月に入ってからずっと暇さえあれば自分の部屋にこもって何か作っているようだった。秘密のプレゼントだから絶対に見たらダメと、かぐや姫のように私たちを入室禁止にしていた。
去年(2016年)のクリスマスは、蘭のママのうちでクリスマスイブに一緒にクリスマスディナーを食べて、プレゼントはディナーの後で一緒に開けた。日本でもアメリカでも、プレゼントはクリスマス(25日)の朝開けるのが慣例だが、ヨーロッパではクリスマスイブの夜、ディナーの後に開けるのが普通らしい(ヨーロッパでもイギリスでは最近アメリカ風に25日の朝プレゼントを開封する家族が主流らしい。ハリウッド映画の影響だ。)。蘭のママはスイス生まれのフランス人なので、いつもクリスマスはイブがメインで育ったそうだ。
蘭がまだ5歳くらいの時に、このヨーロッパ風のクリスマスを蘭のママのうちで一緒にしたことがある。まずディナーの後、私が蘭に本を読んであげるとベッドに連れて行って、ベッドで本を読んでいると、玄関の方から
といかにもサンタっぽい声が聞こえてきた。その瞬間、蘭のママが慌てた様子でベッドルームに
「今、サンタがプレゼントを置いて行ったよ!!!」と入ってきた。蘭が慌てて起きあがって玄関に向かうが、サンタはもう行ってしまっていた・・・。
とちょっとした茶番劇の後、プレゼントの開封が始まるのだ。子供達が寝ている間にサンタが来てくれる日本やアメリカの方が、親はちょっと楽というか、サンタの正体が明かされるリスクは少ないと思う。蘭が8歳の時はクリスマスは山口の実家にいたので、私たちが就寝した後、両親の協力で玄関のクリスマスツリーにプレゼントを置いてもらった。それでさえ、プレゼントを倉庫に隠したり、タイミングを両親と話し合ったりなかなかの工夫がいる出来事だったのに、ヨーロッパの親たちは、より細やかな戦略を練らなくてはいけないから大変だろう。
ポーはこれから少しずつクリスマスを理解するようになる。我が家はやっぱり日本式にしたいな。
ちなみに今年のクリスマスイブも、去年と同様に蘭のママのうちで穏やかに過ごした。ディナーの後、プレゼントを一つ一つ開けた。蘭からの秘密のプレゼントは手作りのクッションだった。とても特別だ。蘭もポーもそれぞれのプレゼントを気に入ったようで安心した。
来年も健康でよい一年になりますように。
アメリカ人のクリスマスショッピングは、日本人が旅行に行った時のお土産の感覚はよく似ているなと思う。アメリカ人と話していると、「クリスマスショッピングを後回しにしすぎて最後慌ててヤケクソのまとめ買いをした」とか、「男性には何を買っていいかさっぱりわからないからいつも頭を悩ます」とか、「プレゼントを買うのが苦痛だからもうクリスマスに仮病を使おうかな」、とかネガティブな話の方が多い気がする。アメリカ人も義務感からプレゼントを買うのだな。
プレゼントの種類は本当に色んな物があるのだけど、よくアメリカ人はプレゼントの中に「ギフトレシート」というのを入れて、その人がプレゼントがなんらかの理由で気に入らなかった場合(例えば、サイズが合わなかったり、もうすでに持っている物と同じ物をもらった場合など)に同じお店で別の物と交換できるからだ。
クリスマスの日にプレゼントをみんなで開ける時は「わーステキ❤️」と喜んでおいて、翌日にはその品物が買われたお店に行って他の物と交換してもらうって、なんかちょっと失礼なような気もするのだが、そこはアメリカ人は気にしないようだ。実際、私は何年か前にクリスマスにデビ男のおばさんからかわいいパジャマをもらったのだが、若干サイズが小さすぎた。でもギフトレシートがあったおかげで、そのお店に行って自分のサイズのと交換してもらった。当然、そのパジャマの値段がわかってしまうのだが、そこもアメリカ人は気にしないのだろう。
我が家においては、今年のクリスマスはどこにも行かなかったので、家族だけの静かなクリスマス。子供達に東海岸と日本のおじいちゃんおばあちゃん達からの前もってプレゼントが届いていたので、蘭はクリスマスが楽しみで仕方がないようだった。
去年のクリスマスから蘭は「サンタはいないって知ってるよ」と言い始めたので、クリスマスプレゼントは本人からリクエストを聞くことにした。今年はポラロイドカメラが欲しいそうだ。ポーはこちらからリクエストを予測して、幼児が押すごっこ遊び用のベビーカーにすることにした。
蘭は12月に入ってからずっと暇さえあれば自分の部屋にこもって何か作っているようだった。秘密のプレゼントだから絶対に見たらダメと、かぐや姫のように私たちを入室禁止にしていた。
去年(2016年)のクリスマスは、蘭のママのうちでクリスマスイブに一緒にクリスマスディナーを食べて、プレゼントはディナーの後で一緒に開けた。日本でもアメリカでも、プレゼントはクリスマス(25日)の朝開けるのが慣例だが、ヨーロッパではクリスマスイブの夜、ディナーの後に開けるのが普通らしい(ヨーロッパでもイギリスでは最近アメリカ風に25日の朝プレゼントを開封する家族が主流らしい。ハリウッド映画の影響だ。)。蘭のママはスイス生まれのフランス人なので、いつもクリスマスはイブがメインで育ったそうだ。
蘭がまだ5歳くらいの時に、このヨーロッパ風のクリスマスを蘭のママのうちで一緒にしたことがある。まずディナーの後、私が蘭に本を読んであげるとベッドに連れて行って、ベッドで本を読んでいると、玄関の方から
Ho! Ho! Ho!
といかにもサンタっぽい声が聞こえてきた。その瞬間、蘭のママが慌てた様子でベッドルームに
「今、サンタがプレゼントを置いて行ったよ!!!」と入ってきた。蘭が慌てて起きあがって玄関に向かうが、サンタはもう行ってしまっていた・・・。
とちょっとした茶番劇の後、プレゼントの開封が始まるのだ。子供達が寝ている間にサンタが来てくれる日本やアメリカの方が、親はちょっと楽というか、サンタの正体が明かされるリスクは少ないと思う。蘭が8歳の時はクリスマスは山口の実家にいたので、私たちが就寝した後、両親の協力で玄関のクリスマスツリーにプレゼントを置いてもらった。それでさえ、プレゼントを倉庫に隠したり、タイミングを両親と話し合ったりなかなかの工夫がいる出来事だったのに、ヨーロッパの親たちは、より細やかな戦略を練らなくてはいけないから大変だろう。
ポーはこれから少しずつクリスマスを理解するようになる。我が家はやっぱり日本式にしたいな。
ちなみに今年のクリスマスイブも、去年と同様に蘭のママのうちで穏やかに過ごした。ディナーの後、プレゼントを一つ一つ開けた。蘭からの秘密のプレゼントは手作りのクッションだった。とても特別だ。蘭もポーもそれぞれのプレゼントを気に入ったようで安心した。
来年も健康でよい一年になりますように。
2017年12月8日金曜日
青春!
12月に入り、蘭の学校の学期末が近づくに連れ、学校や習い事関連のイベントが色々とあった。目玉の一つは学校のダンスの発表会。
蘭の中学校は公立学校の中でもちょっと特殊でアートを専門にした学校。音楽、美術、文学にとりわけ力を入れている。学校が始まってすぐの課題は、自分のロッカーのデザインを考案することだった。新入生は自分のロッカーを自分のデザインしたものに塗り変えるのがこの学校の伝統なのだ。
そして体育は陸上や球技などはせずにダンスのみ。ジャズダンス、バレエ、タップダンスと色々とある。蘭は発表会ではタップダンスをした。
デビ男はこの日に限ってカリフォルニアで仕事が入っていたので、7時からのショーにポーと二人で見に行った。大勢の親やおじいちゃんおばあちゃんで客席はいっぱいだ。
私も個人的にこのショーをとても楽しみにしていた。いつも練習に励んでいる蘭の晴れ舞台(というほどではないと蘭は言っていたけど)だからというのもあるけど、このダンスの練習を通じて、蘭がこの学校が好きになっていくのを私も強く感じていたからだ。いつかの投稿「🎃トリックオアトリート👻卒業か?!」の中で書いたが、蘭は中学校という新しい土壌に馴染むのにちょっと時間がかかっているようだった。それが最近になって、何人かの特定の友達の話をよくするようになったし、学校に行くのが前より楽しみなようだった。
この学校は、いじめをしないこと、させないこと、マイノリティーの子供(有色人種の子、障害を持った子、性的マイノリティーの子)をサポートすることにとても力を入れていて、蘭はLGBTQ(性的マイノリティー)の問題にとりわけ関心を持っているようだ。
ダンスのクラスでは、練習が始まる時にみんなで円になって、心の中にある言葉を思い思いに叫ぶそう。蘭が言うには、ある日の練習では一人が「ゲイ!」と叫び、みんなが 一斉に歓声をあげ、それを気に「レズビアン!」「トランス!」と次々に性的マイノリティーの人たちのことを誰かが叫んでは皆で歓声をあげて「祝福」したそうだ。「Black Lives Matter!」(「黒人の命も大切だ」というスローガン)と叫んだ子もいたそう。そのクラスにいたマイノリティーの子は、さぞパワーをもらったことだろう。
「そんな話聞いたら涙が出そう。本当に素敵な学校だね。」と言うと
"I know! I LOVE my school!!"
と答えた蘭。まさしく青春しているという感じで彼女の目はキラキラ輝いていた。
その蘭との会話があったから、発表会で踊る子供たちを見ると、感動せずにはいられなかった。黒人の子、アジア系の子、ラテン系の子、ダンスの振り付けを間違える子、ぽっちゃりした子、障害があってダンスのスピードに追いつけない子、ちょっと自信がなさそうな子、できればダンスなんてしたくないなぁと思ってそうな子、ステージの上のすべての子供たちに、観客席から割れんばかりの拍手喝采が送られた。
蘭の中学校は公立学校の中でもちょっと特殊でアートを専門にした学校。音楽、美術、文学にとりわけ力を入れている。学校が始まってすぐの課題は、自分のロッカーのデザインを考案することだった。新入生は自分のロッカーを自分のデザインしたものに塗り変えるのがこの学校の伝統なのだ。
そして体育は陸上や球技などはせずにダンスのみ。ジャズダンス、バレエ、タップダンスと色々とある。蘭は発表会ではタップダンスをした。
デビ男はこの日に限ってカリフォルニアで仕事が入っていたので、7時からのショーにポーと二人で見に行った。大勢の親やおじいちゃんおばあちゃんで客席はいっぱいだ。
私も個人的にこのショーをとても楽しみにしていた。いつも練習に励んでいる蘭の晴れ舞台(というほどではないと蘭は言っていたけど)だからというのもあるけど、このダンスの練習を通じて、蘭がこの学校が好きになっていくのを私も強く感じていたからだ。いつかの投稿「🎃トリックオアトリート👻卒業か?!」の中で書いたが、蘭は中学校という新しい土壌に馴染むのにちょっと時間がかかっているようだった。それが最近になって、何人かの特定の友達の話をよくするようになったし、学校に行くのが前より楽しみなようだった。
この学校は、いじめをしないこと、させないこと、マイノリティーの子供(有色人種の子、障害を持った子、性的マイノリティーの子)をサポートすることにとても力を入れていて、蘭はLGBTQ(性的マイノリティー)の問題にとりわけ関心を持っているようだ。
ダンスのクラスでは、練習が始まる時にみんなで円になって、心の中にある言葉を思い思いに叫ぶそう。蘭が言うには、ある日の練習では一人が「ゲイ!」と叫び、みんなが 一斉に歓声をあげ、それを気に「レズビアン!」「トランス!」と次々に性的マイノリティーの人たちのことを誰かが叫んでは皆で歓声をあげて「祝福」したそうだ。「Black Lives Matter!」(「黒人の命も大切だ」というスローガン)と叫んだ子もいたそう。そのクラスにいたマイノリティーの子は、さぞパワーをもらったことだろう。
「そんな話聞いたら涙が出そう。本当に素敵な学校だね。」と言うと
"I know! I LOVE my school!!"
と答えた蘭。まさしく青春しているという感じで彼女の目はキラキラ輝いていた。
その蘭との会話があったから、発表会で踊る子供たちを見ると、感動せずにはいられなかった。黒人の子、アジア系の子、ラテン系の子、ダンスの振り付けを間違える子、ぽっちゃりした子、障害があってダンスのスピードに追いつけない子、ちょっと自信がなさそうな子、できればダンスなんてしたくないなぁと思ってそうな子、ステージの上のすべての子供たちに、観客席から割れんばかりの拍手喝采が送られた。
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