2017年11月16日木曜日

デビ男の帰還

2ヶ月ぶりに夫のデビ男がヨーロッパツアーから帰ってきた。私とポーは9月初めに日本旅行があったので、実に2ヶ月半デビ男に会っていなかった。

久しぶりに家族全員が揃う!でも、一番の関心は、

「ポーはデビ男のことを覚えているのか?」

これは、私たち夫婦と蘭だけでなく、プレイグループの人達も、デビ男の両親もみんな興味あるようで、「空港でのポーの反応聞かせてね!」と言われた。

今回はデビ男の留守中あまりスカイプが出来ず、顔を見て話せたのは前半の2、3回。後半はまったく出来なかった。でも電話は3日に一回くらいした。電話の時は、スピーカーにしておいてポーにもデビ男の声が聞こえるようにしていた。いつも「パパだよ」と言っているとだんだん覚えて、デビ男の声が聞こえるとすぐ「パパ」と言うようになった。ただ、どこまで理解して「パパ」と言っているのかは不明。ちなみに「ママ」という言葉は

その日は退役軍人の日で蘭の学校も休みだったため、3人揃って空港に行くことが出来た。午前中はいつものプレイグループ。そのまま空港に向かった。車の中で「今からパパに会うよ。」というと「パパ」「パパ」と嬉しそうに繰り返していた。

でも、あとちょっとで空港に着くというところでポーは寝てしまった。12時頃だったのでお昼寝の時間にさしかかるところだった。しかたないから、抱っこ紐で抱っこして空港の国際線到着入り口へ。

ちょうどタイミングよくデビ男が出てきた。蘭もとっても嬉しそう。「ポーがまた大きくなっている!」とデビ男。いつも一緒にいるとわからないけど、2ヶ月半の成長度は大きいらしい。

みんなお腹が空いていたので、空港内でランチをすることにした。で、食べている最中に、もぞもぞとポーが起き始めてきた。

まず、目をゴシゴシしながら、ここはどこ?といった表情で周りをきょろきょろ。やっと目が完全に開いてきた頃に、目の前のデビ男に気がつく。

デビ男「ただいま、ポー。」

すごい笑顔で

「ダップ!」

「ダップ」とはポーがここ3ヶ月くらい言い続けている、私たちには何を意味するか不明の言葉だ。

「パパだよ。」と蘭が言うと、「パパ」「パパ」。デビ男に抱っこされると、しばらくの間顔をまじまじと見ていたが、また笑顔になった。

ちょー普通だ〜。

その夜も、ポーはパパにいっぱい遊んでもらって、おむつも替えてもらって、一緒にお風呂も入った。「ママじゃないといやだ」とか全くなく、この2ヶ月半の留守がなかったかのよう。デビ男はとっても安心した様子だった😊私もこれで羽が伸ばせる、うししし😁

その翌日、私がポーと二人で買い物に言った時のこと。レジのおじさんにポーが「パパ」「パパ」と言っている😅デビ男くらいの年齢の男性はみな「パパ」ってことなのかな?おじさんが「本当のパパに悪いからこのことは内緒だよ😉」とジョークを言った。「『パパ』ばかり言って『ママ』は全然言わないんですよ」と私が言うと、「そりゃそうだよ、ママの存在は当たり前すぎて言う必要性を全く感じないからだよ」と。なるほど〜。そういう風に捉えることにしようかな😁

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